生きる力を引き出すコラム

治療家として生きるOKAのブログ。主に心に元気がない方や自律神経症状、ストレスからくる慢性疾患の方の人生を好転させることを目的としたコラムを書いていきます。

人間力を高める最大の習慣

私にはどんなに忙しくても、毎日一日も欠かさず行っている習慣があります。

 

かれこれ4年は一日も欠かしていません。

 

 

それは読書の習慣です。

 

 

治療家に読書は必須です!

 

 

読書の習慣は人生を豊かにします。

体も健康にします。

 

読書の無い人生を送っていると、人間関係の悩みを持ちやすくなると言われています。コミュニケーションの手段が分からず、苦労します。

 

 

 

読書のメリットは以下の通りです。

 

・読んでいる間はストレスフリーになる。

 (6分間の読書で68%のストレス が解消されるとの研究結果あり)

・健康に関する知識を得ることで、自然と生活習慣を見直そうと動き出す。


・逆境を乗り越えた人の魂の文章を読むことで”人間力”を養うことが出来る。

 

 

 

 このメリットのうち、特に重要と考えているのは、なんといっても人間力を身につけること。

 逆境を知る人は、自分の弱さに何度も苦しめられてます。そして自分の弱さを認めます。

 自分の弱さを認めることで、自分をより知ることになります。

 

 普通の生活をしていては、なかなかこんな機会がありません。

 

 逆境を乗り越えた賢者は、人生の荒波を乗り越えるプロです。

 このサイトを訪れてくださる方は
”より良く生きたい”というハイレベルな意識の方ばかりだと思います。​​​​​

 

より良く生きたいと思う人は、是非読書を習慣化してください。

 

お金では買えない”人間力”が身に付きます。



人間力の定義は、
『社会を構成し運営するとともに、自立した一人の人間として強く生きるための総合的な力』Wikipedia参照)​​​。


「総合的な力」とは何か?

 

それは・・

一つは、変えられないものを受け入れる心のしなやかさ。


​一つは、常識にとらわれない芯の強い心。


一つは、真の健康になるための知識。

これさえ身に着ければ、真に心も体も健康になり、自分の人生を好転できます。


これらはすべて読書から得られるものばかりです。​

 

 

健康になるには、それに伴い人間力を磨かなければいけません。

 

人間力を磨かずに、体だけ健康になっても結局は薄っぺらい人生になってなします。

 

薄っぺらい人生を送っていると、どこかで必ず体に悪い行いをしてしまいます。

 

 

 

暴飲暴食や夜遊び、無駄使い。

 

人間力の低い人は、自分の渇望のままに現実逃避します。

 

やがて健康を損ない人生を台無しにします。

 

人間力が低いことは恐ろしいことです。

 

 

でも、どんな人でも例外なく人間力を高めることが出来て、コストパフォーマンスも優れているのが読書です。

 

 

 

 

 

 

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プロフィール:

岡本智広

作業療法士として臨床経験10年以上

日本メンタルヘルス会心理カウンセラー

統合医療による整体資格

頭蓋仙骨療法施術師

現在訪問リハビリの仕事をする傍ら、自費診療で地域の方を施術している

 

炭酸飲料は体にいいのか?

炭酸飲料と言えばサイダーやラムネ、ファ〇タやCCレ〇ンどれも私は大好きです。

 

 

暑い日や運動をした後に、太陽の下でグイッと飲んで爽快な気分になるのは最高です。

 

 

若いころ、特に20歳くらいまではほぼ毎日飲んでいました。

 

しかし、30代になってからは、極力飲むのをやめています。

 

全く飲まないわけではないのですが、飲むなら中に何が入っているのか、しっかり把握し覚悟を決めながら飲んでいます。

 

 

炭酸飲料と言うのは、砂糖や合成甘味料、その他特殊な甘味料が他の飲料より、たーくさん入っています。

 

コーラに関していえば、500ml のペットボトルで角砂糖が約15個入っています。

 

 

15個ですよ。

 

普通のコーヒーに角砂糖3つも入れればかなりの甘さになりますよね。

 

 

一般的に炭酸飲料は炭酸が入っている分、味を感じにくくなっています。だから、濃い目に味付けをしないと味が感じにくいのです。

 

だから大量の甘味料を投入することになります。

 

 

だから、炭酸飲料は特に体に良くないのです。(もちろん純粋な炭酸水だけを飲むのは問題ありません)

 

 

また、炭酸飲料には砂糖の代わりに果糖ブドウ糖液糖と言うものが入っている場合が多いのです。

 

果糖ブドウ糖液糖と言うのは、植物から抽出した果糖を使用したな甘味料です。

 

 

この果糖ブドウ糖液糖と言うのは正式名称が「高フラクトース・コーンシロップ」と言います。

別名「異性化糖」と言われ、なんと砂糖よりも甘みを強く感じさせる性質があります。

 

実際に砂糖よりも急速に血糖値を上げてしまう恐ろしい甘味成分です

 

血糖値が急激に上がると、体にどんな不調が起こるかは前回のコラムに書きました↓

 

 

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果糖ブドウ糖液糖の危険性は血糖値の上昇だけではありません。

 

この甘味料の原料はトウモロコシです。

 

多くはアメリカ産のトウモロコシを加工して、甘味成分を抽出していると言われています。

 

このアメリカ産のトウモロコシというのは、85%以上が”遺伝子組み換え”であると言われています。

 

つまり、炭酸飲料を飲む習慣があるだけで知らず知らずのうちに”遺伝子組み換え食品”を口にしているということになります。

 

 

遺伝子組み換え食品と言うのは、長く食べ続けるとどのような健康被害があるかわからない少し恐ろしいものです。

 

健康被害が未知数と言うこと。

 

最も怖い被害としては、がんや不妊症、アレルギー疾患などが懸念されています。

 

子供には絶対に食べさせたくないですよね。

 

 

なので、体調が悪い人は特に果糖ブドウ糖液糖はなるべく摂取しないことを強くお勧めします。

 

血糖値を急激に上げて、自律神経を乱し遺伝子組み換え食品が体に入って何か悪さをする恐れがあります。

 

ちなみにコーヒーに入れるガムシロップも果糖ブドウ糖液糖でできていますのでご注意を!

 

 

体調を整えてえ、はつらつな毎日を送りましょう。

 

 

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生きる力を引き出すためのスイーツとの付き合い方

「最近病気がちで、なんとなく体がだるい」

 

「体力は衰える一方なのに、責任は増える一方だ」

 

「頭が回らず会社の会議どころじゃない」

 

 

こんな人が増えているのでな無いでしょうか?

 

こんな状態だと、人から言われた何気ない一言に落ち込んだり、キレたりします。

 

要するに傷つきやすくなり、心が疲れやすくなります。

 

 

そんな自分と向き合っていると、これからの人生やってく自信がなくなることがあります。

 

だからと言って他人や環境が変わるのは現実的ではありません。

 

他人は基本的に変わらないものだし、彼らもまた私たちの期待に応えるために生きているわけではありません。

 

環境を変えるということは、ときには職場や家庭を変えるという一大決心が必要です。人生に節目節目にそのような決断をすることが時には重要なこともあります。

しかしストレスを受けるたびに環境を変えていると、それはそれで非常にエネルギーが浪費されます。自分に自信を失いかねません。

 

 

一般的に自信を失っているとき、自分の心の持ち方や置かれている環境に原因を求めがちですが、時にはそれ以外の部分にフォーカスして自分を分析するのも大事だと思います。

 

それ以外の部分とは、"体の仕組み"です。

 

イライラしたり他人に敵意を感じたり、また理由もなく落ち込んだりするとき、心は疲れます。

このとき体の中では何が起きているのか?を考えるのが今日のテーマです。

 

人から悪口を言われたからイライラするんだ!と考えるのは簡単です。

 

でも人から悪口を言われてもイライラせずに平静を保っていられる人も、世の中にはたくさんいます。

全体的に見ればイライラしない人のほうが少数ではあると思いますが、その少数派になるためにどうしたらいいかを考えたいところです。

 

悪口や嫌なことがあったときの興奮や落ち込みを最小限に抑えるには、体の仕組みを知ることが第一歩だと考えます。

 

原始仏教では悪いことがあったときのイライラや落ち込みをサンカーラ(心の反応)と言い、このサンカーラを減らしていくことが修行の根幹となります。

 

つまり2500年前から苦しみの原因は、環境ではなく自分自身にあると言われています。

 

 

これをさらに科学的に説明すると、イライラや落ち込みを作っているのは、体内の分泌ホルモンです。

 

イライラや落ち込みなどの負の感情は、ノルアドレナリンやアドレナリンが原因と言われています。

 

もちろんこれらの物質は、人が生きていくためには必要な物質でもあります。

ただ何が問題なのかと言えば、過剰に分泌されることが問題なのです。

 

 

嫌な出来事があったとき以外にこれらが分泌してしまうことと言えば、甘い物を食べた後です。

 

特に頻繁に甘い物を食べる習慣がある人は、慢性的に低血糖状態にある場合がほとんどです。

 

これは他のサイトでも言われている一般的なことですが、理由は急激に血糖値が上がることによりインスリンが過剰に分泌し低血糖状態に陥る。

 

その状態を回避する1つの手段として、体はアドレナリンやノルアドレナリンを放出し、血糖値を上げるように作用する。

 

 

これらの物質は精神を不安定にする作用があります。

 

 

アドレナリンの作用としては

・攻撃的になる

・イライラする

・暴力をふるう

・キレる

 

ノルアドレナリンの作用としては

・不安感

・悲しみ

・強迫観念(絶対にありえないことを心配する妄想)

・恐怖感

・焦燥感(じっとしてられないような焦り)

 

 

アドレナリンやノルアドレナリンを必要以上に分泌させないためには、糖質摂取に頼らない血糖値のコントロールが必要です。

 

そもそも糖質と言うのは、食べ物でとらなくても体内で合成される栄養素でもあるので、必要最低限の摂取で生きていけます。

 

 

「主食を抜きましょう」なんて言うつもりはありません。

間食や食後のデザートのケーキやプリンとの付き合い方を少し変えるだけでも、精神面の安定につながります。

 

普段からこれらを極力食べないようにしていると、特別な日に食べるケーキなどがより一層おいしく味わえます。

 

 

糖質制限には賛否両論ありますが、まずは体の仕組みを知って、自分に合った現実的なやり方をいろいろ試してみることが、自分の人生にうまく生かすカギだと思います。

 

 

何事も極端なやり方やストイックなやり方は続きません。

 

それ自体が大きなストレスになれば本末転倒ですから。

 

 

 

今日も読んでいただきありがとうございました。

 

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「最近寝つきが悪い」そんな悩みを解決する方法

忙しくて疲れやストレスが溜まっていると、よく眠れる人と逆によく眠れなくなる人に分かれます。

 

その2つのパターンの違いはなんでしょうでしょうか?

 

よく眠れる人は精神力が強いいわゆるメンタルが強い人で、

よく眠れない人は精神力が弱いいわゆるメンタルが弱い人なのか?

 

 

確かにそういう見方もありますが、一概にそうとは言えません。

 

精神力やメンタルがと言う言葉は、現代人が感覚的に使っている言葉ではっきりとした基準がありません。

最近では、政治資金を不正に使用した政治家が、世間やマスコミに批判されてそれでもなお政治家を続けようする姿をみて「あの人はメンタルが強い」なんて評されています。

私は、そのような人をメンタルが強いとは思いません。

 

逆にまじめに頑張るあまり体調を崩して、病気になってしまう人がメンタルが弱いとも思いません。

 

 

話が脱線しましたが、疲れてる状態でよく眠れるか眠れないかは、食事や生活習慣の違いが大きいと思います。

 

 

 

夜寝る時間が遅かったり、朝起きる時間が遅かったりすると、脳の松果体というところから睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌が減ってしまいます。

 

メラトニンは睡眠ホルモンと呼ばれ、分泌されると深部体温を下げて副交感神経を優位にして気分を落ち着かせ、呼吸や脈拍をゆっくりにさせます。

こうしてメラトニンは、私たちを眠りに誘います。

 

不眠の原因はこのメラトニン不足です。

 

 

メラトニンは生活習慣を整えることで、分泌を改善することが出来ます。

具体的には朝の光を浴びること。

朝の光を浴びてから約15時間後にメラトニンが分泌されるように出来ています。

 

しかし忙しい人は、なかなか生活習慣をリセットすることは難しいでしょう。

これだけですべてを解決しようとすると、効果を得るのに少々時間がかかります。

 

 

だから、忙しくて疲れを貯めている方は食生活でメラトニンを増やす工夫が必要です。

 

 

メラトニンの材料は何でしょうか?

 

メラトニンの材料は実はセロトニンです。

 

セロトニンが夜になるとメラトニンに変わります。

 

 

だからセロトニンの材料となるL-トリプトファンという必須アミノ酸をしっかりとることが重要です。

 

これを多く含む食品は、肉や魚などの動物性たんぱく質、あと卵やチーズ、そして納豆や豆乳です。

すでに体調が悪くなっている人は、肉を食べる際に肉の油が内臓に悪い影響を与えるのでこれは控えたほうが賢明です。

 

 

食品からトリプトファンをとるのが難しい方、または食べたけど効果が得られない方は、サプリメントプロテインパウダーに頼るのもアリでしょう。

 

しかし最終的には食品からとる生活に戻すことをお勧めします。

 

トリプトファンは取りすぎに注意して下さいね。 1000mg程度で抑えるのがオススメです。 3000mg超えるとかえって危険ですよ。

 

今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

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朝からすっきりしない人、やる気が出ない人、アミノ酸足りてますか?

私たちの食事は、普段何気なく注意していてもやはり、糖質中心の食事内容に偏りがちです。

 

そうなると、余分なエネルギーが体に溜まってしまい、無駄な体脂肪がついたり、余分な糖質が体のいたるところに酸化ストレスを与えてしまい炎症反応を引き起こします。

 

この状態は、非常に体が疲れやすく、また代謝が下がっているので太りやすく、動きも自然と重くなります。

 

朝起きがけに体がだるい、食後に眠くなる、会議中に集中力がなくなるという方は、この糖質の過剰摂取による体調不良に陥っている可能性が高いです。

 

それに対して、エナジードリンクなどの高糖質、高カフェインのものでごまかして、夜はアルコールで憂さ晴らしている人は、体が徐々に崩壊しいつか悲鳴を上げることになるかもしれません。

 

 

そんな人に一度試してもらいたい食養生

 

カフェインや糖質以外のもので頭と体をスッキリさせて、やる気を起こさせるもの。

それが、アミノ酸

 

頭が冴えて最高のパフォーマンスをできるかどうかは、脳内物質にかかっています。

 

脳内物質はたんぱく質でできており、さらにその原料はアミノ酸です。

 

良質なアミノ酸をしっかりとるには、肉や魚、卵や豆乳を適度に食べること。

 

特に脳内物質の中で感情に影響を及ぼすのがドーパミン、アドレナリン、セロトニン、その中でも特に日中のやる気を起こさせて頭の働きを最高のものにするのがドーパミンです。

そして冷静な気持ちを保って、夜になると眠くなるという睡眠リズムを整えてえくれるのが、セロトニンです。

 

やる気を引き出す脳内物質ドーパミンの原料となるアミノ酸はL-フェニル・アラニンです。

これは必須アミノ酸の一種で人間の体内では、合成することのできない物質。なので食べ物から取り入れるしかありません。

 

このL-フェニル・アラニンとビタミンB群をとって、腸内に送ると腸内細菌の働きでドーパミンが合成されます。

 

それが脳に送られると、やる気がみなぎっていくような感覚が得られます。ちなみにこのドーパミンは恋愛物質とも呼ばれており、恋愛によるトキメキもこのドーパミンが引き起こしている感情です。

 

L-フェニル・アラニンは肉や魚などの動物性たんぱく質をしっかり食べることにより、体の中に運ばれます。

 

 

しかし、元気のない人、体調が悪い人は、内臓が疲れていたり、腸内環境がわ悪くて消化吸収能力が落ちている人が多いと思います。

 

そのような方が、無理なく負担なくL-フェニル・アラニンを含む必須アミノ酸をバランスよくとるにはどうしたらいいのか?

 

私なりの答えは2つあります。

 

1つは卵を食べること。

卵にはL- フェニルアラニンを含む9種類の必須アミノ酸が完璧なバランスで入っています。この状態を「アミノ酸スコア100」と言います。

内臓に負担をかけない形で卵を摂取するには、生卵か半熟の温泉卵の状態で食べるのがいいでしょう。

 

そして、もう1つの方法はプロテインを摂取すること。

プロテインたんぱく質という意味ですが、元の語源はギリシャ語の”プロティオス”で「一番大切な物」と言う意味を持ちます。

ドラックストアやスポーツ用品店プロテインを選ぶ場合、大豆プロテインカゼインプロテインを選んでください。

ホエイプロテインというものもありますが、これはガチでスポーツする人向けの吸収に優れたプロテインです。さほど本気で運動しない一般人には肝臓に負担がかかり不向きです。

大豆かカゼインプロテインアミノ酸スコア100と書いてあるものがお勧めです。

 

 

最後に、

 

アミノ酸を意識してとることにより、エネルギーを得ることをお勧めしましたが、効果を得るために少しずつでもいいので糖質を減らすように意識してください。

 

いくらアミノ酸を肉や魚やプロテインから摂取しても、今まで通りの糖質過多の生活を送っていては、逆にカロリーオーバーになりさらに内臓に負担をかけることになりかねません。

 

当然効果も得られません。

 

正しい努力を正しい方法で実践していれば、必ず効果が得られます。

 

是非、お試しあれ。

 

 

 

今日も読んでいただきありがとうございました。

 

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頭痛を治す頭蓋仙骨療法

頭痛を治す頭蓋仙骨療法

 

 

今日は自律神経の働きを整えて頭痛まで治してしまう、頭蓋仙骨療法について説明します。


​自律神経のうち、興奮系の交感神経が過剰に働いていると、副交感神経がうまく働きません。


​あなたは、最近頭痛や腰痛、肩こり、不安やイライラする回数が増えたりしていませんか?

 

これらは原因不明と言われていることが多いです。

 

 

原因不明と言われている症状は、おおむねストレスが原因で、自律神経の乱れを治すと改善されるでしょう。

 

 

 

頭蓋仙骨療法とは

頭蓋仙骨療法とは、20世紀初頭にアメリカで生まれた整体の治療テクニックです。

​頭蓋骨と骨盤(仙骨)の動きである頭蓋仙骨リズムを整え、脳や脊髄を覆う脳脊髄液を流れを改善させる療術です。

脳脊髄液は脊髄や脳を保護したり、脊髄や脳の神経細胞に栄養を与えたりしています。

自律神経が不調をきたすと、この脳脊髄液の流れが悪くなり、あらゆる症状が現れます。


​施術により、この脳脊髄液の流れを整えるのが頭蓋仙骨療法(クラニオ・セイクラルセラピー)です。

これにより自律神経が整い、治癒力が上がり、生命力が発動すると言われています。


施術ではどんなことをやるのか?

頭蓋骨と骨盤の後ろの骨を軽くタッチします。


​これにより、第一次呼吸と言われている頭蓋仙骨リズムを整えます。


ちなみに、みんなが普段している肺による呼吸は第二次呼吸と言われています。


徒手的に第一次呼吸を整えるようなタッチして、脳脊髄液の循環を促します。


​これにより、滞っている古い脳脊髄液が循環し、吸収され新しい脳脊髄液が生産されます。


​第一次呼吸を整えた後、硬くなっている頭蓋骨の動きを引き出してい行きます。


​これにより、内分泌系の働きが良くなり、ホルモンバランスも改善されます。

 

調整されるホルモンは、睡眠や成長を促す成長ホルモンなどがありますが、間接的に腎臓から分泌されるノルアドレナリンや、ステロイドホルモン(コルチゾールなどのストレスホルモン)の調整なども行われます。


​脳脊髄液を増産は施術の最後に行い、新鮮な脳脊髄液を循環させます。


どんな症状の人に向いているか?

この治療で改善が期待されるのは、脳圧が高く、頭に熱が溜まっていることで起こる症状や疾患です。

 

いわゆる頭痛の人にはうってつけです。


東洋医学では頭寒足熱が健康を保つ基本と言われていますよね。


​つまり、下半身が温かくて上半身は涼しい状態の事こと。足が温かくて頭が冷えた状態です。

 

この頭寒足熱が健康であるための指標です。


​つまりこの逆、頭に熱が溜まっている状態は病気の状態か病気になりやすい状態と言われています。


頭痛のほかに、これらの症状にも効果があると言われています。

不眠、めまい、冷え性、生理不順、眼精疲労、腰痛や肩こり、便秘、イライラや不安症状、



これらはすべて自律神経が乱れたことで起こる症状です。


自律神経失調症うつ病の症状でもこのような症状が出ますよね。


​副交感神経の働きが弱く、交感神経のが過剰に働くとこれらの症状が出ます。


​頭蓋仙骨療法を行うことで、副交感神経のスイッチが入り、これらの症状の根本原因が改善されます。


​慢性的な体調不良を感じられている方は、是非ご検討ください。

 

 

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今日も読んでいただきありがとうございました!

 

 

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夏野菜ピーマンのチカラ

夏バテで食欲が無い。

 

ストレスで胃腸の働きが悪い。

 

そんな人は、この時期たくさんいると思います。

 

この症状が続くと気分は憂鬱になり、イライラや不安が強くなったります。

 

ただでさえ忙しいと、食事が簡素化し、食品添加物や悪い油(オメガ6やトランス脂肪酸)を多く含む食品を多く取り入れがちです。

 

加えて冷たい物や甘い物を多く取ってしまう人は、いつどんな治りにくい病気になってもおかしくない状態と言えるでしょう。

 

そんな、体調が悪い日が続くとき、どうか自然食にこだわってみてみてください。

 

スーパーに売っている野菜の中には、薬膳として効果のある野菜や肉がたくさん置いてあります。

 

薬膳は東洋医学的に効果のある食材を使った料理・もしくは食べ方の事です。

 

人の手が加えられていない、すべての食材はおおむね何らかの効果・効能があります。

 

医者が処方する薬ほどの即効性は無いですが、体質を確実に変えていく効果があるものがたくさんあります。

 

 

その中でも、夏野菜であるピーマンは胃腸の調子を整え、精神を安定させる役割があると言われています。

 

イライラしたり、憂鬱になったときに心を穏やかに鎮める作用があります。

肝の働きを良くして、気を巡らせて精神を安定させる作用があるからです。

また、血液の流れを良くして、於血を予防して動脈硬化などを事前に防ぐ作用もあります。

 

また消化器系(東洋医学的には脾)の働きを良くして、胃腸の調子が整い、食欲不振を改善させる作用があります。

 

こんな素晴らしい効能のある夏野菜ピーマンを食べない手はありません。

 

ピーマンの効能に加えて、さらに元気になりたい方は、ピーマンとじゃがいもの炒め物がお勧めです。ジャガイモは気と血を補う作用があり、さらに気力とエネルギーが湧いてきます。

特に疲れが溜まっている人には、この食べ方がお勧めです。

 

変な薬や、高額なサプリメントに頼らなくても、自然界には素晴らしい効果のある食材がたくさんあります。

 

自然界に頼って改善した体は、症状が再発しにくい体質改善された体になっています。

 

 

治療家OKAは、頭蓋仙骨療法を始めとした整体施術を行っていますが、整体施術だけではその人の人生を変える”きっかけ作り”はできても、良い状態を継続することは難しいと考えています。

最終的には、その人が自立して健康な体を維持できること、自分の人生をコントロールできることを目指しています。

 

そのために、食事に関する知識の提供は欠かせません。

 

 

ブログを通してできること、ブログを読むだけでも体調がよくなるような情報を、今後も発信していきます。

 

 

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治療家OKAプロフィール:

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