生きる力を引き出すコラム

治療家として生きるOKAのブログ。主に心に元気がない方や自律神経症状、ストレスからくる慢性疾患の方の人生を好転させることを目的としたコラムを書いていきます。

夏の天然精力剤を食べよう

暑い日が続きますね。

 

なんだか体がだるくて、夜も寝苦しくて、食事ものどに通りにくくなってませんか?

 

夏は特に冷たい食べ物や、夏野菜が食べたくなります。

 

キュウリやトマトがのった冷やし中華なんかは、最高にうまく感じます。

 

冷たいカフェラテとか、コンビニやスタバで飲むと最高にうまく感じます。

 

 

いやいや、そういう季節だからこそ、内臓の事を少し考えなければいけません。

 

 

まさに内臓を冷やす食べ物を、無性に食べたくなる季節だからです。

 

体が冷えるとエネルギー(いわゆる”気”)が不足します。

 

気虚タイプの体調不良に陥りがちです。

 

だから夏に気を補う食べ物をとるようにしましょう。

 

 

 

オススメはカボチャです。

 

これが、夏にお勧めの天然の精力剤。

 

 

よく、「冬至にカボチャを食べると風邪をひかない」と言われているとおり、

 

カボチャは冬の野菜と思われがちですが、

 

実はカボチャは夏が旬の、夏野菜です。

 

 

他の夏野菜は、体を冷やす性質を持っているので、一般的に夏は体は冷え性に陥りがちです。

 

体を温めて、気を補い、体力をつけるカボチャは、慢性的な疲労感や不定愁訴(なんとなくだるい)、便秘や糖尿病予防に良いと言われています。

 

 

気を補い、夏バテを解消して、暑い夏を乗り切りましょう。