生きる力を引き出すコラム

治療家として生きるOKAのブログ。主に心に元気がない方や自律神経症状、ストレスからくる慢性疾患の方の人生を好転させることを目的としたコラムを書いていきます。

腸内環境整えて何のメリットがあるの?

最近は巷で、「腸内環境が大事だ」「腸が大事だ」と言われています。

 

脳を鍛えるより、腸を鍛えるほうが重要であるという流れがあります。

 

 

なんとなく言っていることはわかるけど、本当にそんなに重要なの?

 

そう思う人もいるのではないでしょうか?

 

だからなんとなく、ヨーグルトを食べるようにしたり、ヤクルト飲むようにしたり。

 

でも、なんとなくやっていることは、意外と続かない。

 

それは、ヨーグルトも毎日食べていると、大概飽きてくるし、なんかお腹が冷えてくるし。

ほかにもっと食べたいものがある。

 

そもそも、ヨーグルト食べて腸内環境を良くして、そこで得られるメリットがよくわからない。

 

だから、続かない人が本当に多い。

 

 

じゃあ、腸内環境をよくする意味をしっかり理解していたらどうだろうか?

 

なんとなく、体にいい、便秘が改善されてすっきりした気分になれる程度のメリットでは、よっぽどの即効性がない限り、みんな続けようと思いません。

 

でも、もっとすごいメリット、とんでもないメリットをしっかり理解したうえで腸内環境をよくする活動を始めたら、みんなどうなるだようか?

 

それは、かなりの人が続けられると思います。

 

 

では、今日はシンプルにわかりやすく、腸内環境を整えるとんでもないくらいの大きなメリットを紹介します。

 

一言で紹介します。

 

良いですか?一回しか言いませんよ。

 

目の穴かっぽじってよーく見ててくださいね。

 

 

 

 

腸内環境を整えると・・・

 

 

人生すべてがうまくいきます。

 

 

どうでしたか?

 

一気に胡散臭いブログになってしまいましたか?

 

でも、もう少しお付き合いください。

 

 

これは、大げさでも何でもありません。

 

 

その根拠は、

セロトニンドーパミンの合成です。

 

人生がうまくいってる時、また人生をうまくコントロールするよう努力しているときに、これらの神経伝達物質は欠かせません。

 

セロトニンがないと幸せを感じないし、ドーパミンがないとモチベーションが保てないので正しい努力ができません。

 

幸せを感じること、やる気を出して努力をすること、この2つがあれば人生すべてがうまくいきます。

 

でも大人になると、この2つのことが出来なくなりがちです。

 

頭ではわかってるけど、大人になるにつれて幸せの感じ方、やる気の出し方を忘れてしまいます。

 

それは、現代社会におけるストレスと食の欧米化が原因と考えられます。

 

ストレスと食生活の欧米化は腸内環境を悪くします。

 

悪玉菌を増やして病気になりやすい体になり、落ち込みやすい心になります。

 

 

そこで腸内環境を整えると、それらがすべて解消されます。

 

セロトニンドーパミンは脳内の伝達物質ですが、作られるのは腸です。

 

脳に送る働きをするのも腸内細菌です。

 

 

いくらセロトニンの原料であるトリプトファンやビタミンB6をたくさん食事からとっても、腸内環境が悪ければセロトニンは作られません。

 

また、いくら呼吸法やリズム運動をやっても、腸内環境が悪くセロトニンの作られる量が少なければ、脳のセロトニンが増えることもないでしょう。

 

SSRIなどの抗うつ薬も脳内のセロトニン量を無理やり増やす作用がありますが、体内のセロトニンの量を増やすものではありません。だから、セロトニンの量がそもそも少ない人が飲んでも、なかなか効きにくい薬でしょう。

 

 

だから、皆さん腸内環境を整えましょう。

 

良い腸内細菌を、お腹の中で増やすだけで、幸せを感じてやる気が出てきます。

 

そして人生すべてがうまくいきます。

 

 

 

腸内環境をよくする習慣は、また奥深いので今日は書きませんが、

 

手軽によくするには、

 

乳酸菌、食物繊維、油(オメガ3と9)

 

 

この3つを意識的にとるようにするだけでも、体に変化が出てきます。

 

 

ではでは、今日も読んでいただきありがとうございました。

 

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