私がリハビリの訓練士をやめて治療家人生を始めた理由。
初めまして。
私はリハビリの訓練士(作業療法士)として臨床経験が13年あります。
志をもってリハビリの世界に入っていたわけですが、臨床経験をする中で自分の当初やりたかった治療と現実の治療に徐々に歪みを感じてきました。
ある程度、患者さんの体は良くなっても、患者さんを心から満足させられない自分に限界を感じていました。
そんなストレスを感じながら仕事をする中で、徐々に自分自身の生活が乱れていき体調を崩してしまいました。
自分も体調が悪い、患者さんも治せない。
生き方が”間違っている”と感じた私は”生き方”について本気で見直すようになりました。
生活習慣を見直して、読書や勉強に励み、今の元気を取り戻しました。
常識にとらわれずにリハビリ訓練士として、いや一人の治療家として何が出来るか?
そう思った私は心と体を元気にする方法を自分の使命として掲げ、整体や心理学、東洋医学、薬膳や栄養学について勉強し、それを広めていくことを決意しました。
世の中には様々な病気がありますが、見た目には治っても原因不明の症状で苦しむ人がたくさんいます。
例えば、脳卒中になってリハビリして麻痺が良くなっても、なんとなく体が重かったり、心が晴れなかったりしていつまでも満足できない状態が続く人がたくさんいます。
また健康な体でもなんとなく体がだるい、風邪をひきやすい、休日でも仕事のことが頭から離れない、イライラする、そんな慢性症状に苦しむ方もいます。
そんな些細な症状でも放っておくと大きな病気になってします。
また、ストレスから自律神経失調症やうつ病と診断された方は、自分の症状が得体のしれないもので、この先どうなっていくか怯えています。ある程度治ってもまた再発するのではないかと心配になっているのではないでしょうか?
また、自分はこの先どうやって生きていけばいいのか悩んでいるのではないでしょうか?
そんな人たちが”わかりやすく”自分の体質改善、生き方の改善のやり方が学べるように情報発信していきます。
すべての体調不良は自律神経の不調に起因することが多いです。
それをシンプルに伝えていくことをモットーにしています。
体の声を聞いて生き方を変えれば病気は自然に消えていく。
そう私は信じています。