セロトニン神経を鍛えると遺伝子が変わる!
セロトニン神経を鍛えると、様々な良いことが起こります。
まず、心が落ち着く。そして幸せを感じることができる。また姿勢も良くなるという話をしました。
今日はさらに驚きの効果を紹介します。
それは遺伝子が変わること。
脳内にあるセロトニン受容体はセロトニンを吸収します。この吸収を阻害する役割をするのが、抗うつ薬SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)です。
それにより脳内にセロトニンが増えて抗鬱効果が見られます。
しかしセロトニン神経を鍛えると、セロトニン受容体は減少し、薬を飲まない状態でも脳内のセロトニン量は増やすことができます。
このセロトニン受容体はタンパク質で出来ており、そのタンパク質の形成には遺伝子が関与しています。
つまりセロトニン受容体を減らすとタンパク質の形成する遺伝子形態が変わり、遺伝子の構造が変わります。
すなわち、セロトニン神経を鍛えてセロトニンを分泌しやすい体にすると、その人の遺伝子が変わります。
当院における適切施術と生活相談をすることで、体のコンディションが整い、セロトニンが分泌しやすい体を作ることが可能です。
もちろんコラムを読むだけでも効果大ですよ。
ぜひ、みなさんもセロトニン神経を鍛える習慣を身につけましょう!
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治療家OKAプロフィール:
作業療法士として臨床経験10年以上
日本メンタルヘルス協会心理カウンセラー
統合医療による整体資格
頭蓋仙骨療法施術師
現在訪問リハビリの仕事をする傍ら、自費診療で地域の方を施術している